先日のシン・平家物語
切山余話スピンオフ
に感想を頂きました
私はどのジャンルにも属さない
前衛なのだと
改めて理解した
言葉たちでした
感想本当にありがとうございました
ありがたいな
20代小説家を目指す青年から
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戦。
おそらくは、平和と調和の対極にあるもの。
琵琶の語が人為•戦の内容であったからか、まれあさんのおどりはいっそう、ひとではないものの雰囲気がありました。
地軸につながる体幹。
透きとおる表情。
波打つ指。
空気のようにどこからか流れ現れては去るおどり。
そう、あの時間、まれあさんは空気でした。
まれあさんは海でした。
まれあさんは大地でした。
琵琶の語が観客を水平方向に過去へと連れていくのなら、おどりは垂直方向に地球の俯瞰へと連れてゆきます。
その二方向の推進から広がるのは、身体でなく感受性だからこそ引き裂かれずにいれる次元。
観終えたあと、身体にちゃんと意識が留まってくれるまで時間がかかったのは、やっぱり別次元へ移る体験をしたからなのだなあと、思いました✨️
なんだか小難しい感想となってしまいましたが、なんとも素晴らしい時間でした。
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